今週注目の価格変動要因(2024/06/01)
DMMからのBitCoin流出事件
皆さんも、この機会を活かして投資を検討してみてください。
IT情報
なぜDXはうまくいかないのか?という議論で、ツールだけ導入してもDXの本来の目的であるビジネスモデルの変容までできない、つまり失敗するといわれていますが、一体中小企業において、ビジネスモデルの整理、業務プロセスの見直しをちゃんとしてDXできる余裕があるのか?と思う。
あえて言うと、上記を承知の上でまずツールを入れるという手順でもいいんじゃない?いわば、まず形から入るわけです。ただその際、今までの業務プロセスにこだわり、業務プロセスは変えないでツールを現状の業務プロセスにあわせるという愚行を行わないことが肝要です。そのツールの中には、本人たちも気づかないDXの要素があるわけです。
DXが何かはっきりイメージした後、ツールを導入しなさいと言われても、そんなDXがはっきりイメージできていれば別にツールを導入する必要もないでしょ。手探りなんです。そしてDXの成功の肝は、ツールの中に言語化されないまま埋め込まれているのです。
ツールを入れてすぐ効果を確認して、2周目にビジネスモデルはどう変わるか?と考えてブラッシュアップしていくほうが早いよ。
本日は、占い師セミナー(お客様に喜ばれる占い師になる!)といセミナーに参加してきました。
占い師って意外とコンサルタントと共通点があって、コンサルタントのセミナーとして聞いてもためになります。その中で面白いたとえ話が出ました。
女の子が、「運命の椅子」を占い師に聞くのですが、複数の占い師に聞いてもしっくりこない。実際はその女の子のパンツが濡れているのがしっくりこない原因なので、本当の占い師はその真因をちゃんと見てガイドしてあげなきゃいけない。クライアントは真因を言わない。言っていることは無視していい。この女の子は、占いジプシー(自分にぴったりするアドバイスを求めて占い師を求めてさまよう人?)になる。
これIT系のコンサルにも当てはまります。で、たいていコンサルは、お客が言ってる表面的な問題を課題まで抽象化しないまま場当たり的な回答をソリューションと称して提案しているケースがありますよね。
占い師としてのアプローチが、中小企業のITコンサルには有効な気がしてます。
以前から少しタロットカードには興味を持っていたんですが、今月イギリスに家族で遊びにい行ったときに、ビスコンティ版のタロットカードを買ってきて、少し趣味でタロットカード始めてみようかなと思っています。
が、なんか個人で教えてくれるところに2度ほど行きましたが、90分で一万円なんです。ちょっと高いなと。ほかに少しセミナーに出てみようかな。65歳過ぎたら占い師になるのもいいかななんて思っています。
Blockchain のプログラミング以外の資格を捜していましたが、ピアソンVUE Blockchain Training Alliance 認定試験 がよさそう。一般的に普及している試験機関ピアソンがやっているしので、資格の種類も豊富、細かく分かれている。 StudyGuideも充実。Linkedinにも情報多い。 プログラミング以外だと CBBF(入門)、CBSA(アーキテクチャ),CBSP(セキュリティ)の資格がある。 というかどれがいいかよくわからないというのが本当のところです。。とりあえずCBBFを目指そう!
本日は、ITコーディネータのポイントゲットのため、日本ビジネスプロセス・マネージメント協会主催の「”業務プロセス自動化”の進め方セミナー」に出席してきました。RPAという言葉をよく聞くので、新しい情報を仕入れるために出席しましたが、将来かなりの業務が自動化されることが実感を持って感じられました。こうゆう形での「働き方改革」は賛成です。
グローバルITサービス企業の中で、インドの存在感が増しているという話を聞き少し資料をしらべると、某コンサル会社では40%弱の人材がインド採用されているらしい。グローバル化が進むと人件費の安いところに製造業が移るのは仕方がないが、インドの場合は人件費だけでなく優秀な人材も豊富にいることがITサービスでのインドの存在感を高めている要因らしい。そんな気はしてましたが。。
特に破壊的な技術(IOT、AI、フィンテック、ブロックチェーン等)は優秀なIT人材の確保が、企業競争に勝つには必須です。でもなぜかに日本企業はインド企業と連携しているケースは少ないようです。何かのセミナーなどに出たときは、インドの人とコミュニケーションとっておいた方が、思わぬ気づきを与えてもらえるいい刺激になるかもしれません。
本日、タロット占いしてもらったんですが、手相よりは面白い。タロット占いが面白いのは、占い師がストーリを語り始めたことです。
これはコンサルタント的な要素がある直観!しかもその料金!10分2000円これ時間給にすると1万2千円。立派なコンサルタントです。
ITコンサルタントとタロット占いには共通点ありです。本日占い師にいわれたことは、そのままIT用語に翻訳すると説得力あるストーリができそうです。
おもしろい話でした。。
私の好きな作家に、橘玲(たちばな あきら)という人がいます。その人の本の中に「残酷な世界で生き延びるたった一つの方法」という本があります。まあ要約して言うと、この世は頭のいい奴が利するような仕組みが出来上がっていて、しかも知能とかは、かなりの部分が遺伝の要素もある。そんな自分の力ではどうしようもない力(遺伝する知能)で勝負が決まってしまう残酷な世界で、知能で優位に立てない9割がたの私らはどうやって生きていけていけばいいの?というテーマなんですが、どうせ旨味のあるヘッドの部分は、資本主義という競争社会の中で頭のいい奴が食っちゃうので、ロングテールの部分で頭のよくない奴は生きていくのが1つの方法だというような趣旨の本です。補足して言っときますが、ロングテールなところで生きていくことが不幸せであるとは言っていません。幸せとは別次元の話です。で、最近はやっているオンラインサロンはまさにこのロングテールで生き残る仕組み(プラットフォーム)であると思います。
例えば趣味で、自分しかわからないような趣味のオンラインサロンを立ち上げたとします。そんな小人数の人たちだけしかわからないニッチな市場には企業は、儲からないので参入しては来ません。でもそんなロングテールのビジネスもインターネットの力でそこそこの人は集まります。それでいいんです。そこで生きていく限りにおいては、充実感もあるし、承認欲求も満たされるし、競争も少ないわけですから。
たぶんグローバル化した行き過ぎた資本主義=残酷な世界で、たとえロングテールに追いやられても、価値観の同じ者が新たに集まり村(トライブ)ができ、その村の中でひそかな幸福を感じていくというのが、新しい価値観になるんじゃない?ありていに言えば、「身の丈に合った世界で、自分なりに切磋琢磨して生きろ」と。
そうゆう意味でオンラインサロンがロングテールでのプラットフォームになると思う。
RPA(Robotic Process Automation)こそ、業務改革を進めるドライバーとなると感じています。事業部がこんな帳票を出してくれとIT部門に依頼しても、費用対効果を考えると依頼は却下され事業部自身がEXCELで帳票をつくり対応しているというのが現状である日本の企業の有り様はまさに「働き方革命」や「生産性向上」が喫緊の課題である象徴です。
本来なら戦略から考え、業務改革(今風に言うとデジタルトランスフォーメーション的なアプローチ)を行い、ITを導入するというのが筋でしょうが、日本では、戦略よりは戦術を重視する傾向があり動けなくなっていたというのがこれまでの話で、ここにきてソフト的なロボットの登場です。事業部がビジネスフローをたとえその一部でも自動化すればその効果は大きいです。RPA の推進が「働き方革命」の本命でしょう。