イーサリアムレイヤー2について

Optimismst (2023/2/3)

OptimismArbitrumはイーサリアムのレイヤー2ネットワークで、オプティミスティックロールアッ
プを使ってトランザクション処理のスケーリングソリューションを提供する。

EIP-4844によってL2のトランザクション手数料がさらに削減される予定であり、イーサリアムの共同
創設者もこのレイヤー2の成長が重要なマイルストーンに到達すると予想している。

0愚者

「タロットの「フール」カードは、正位置に表れるか逆位置に表れるかによって異なる解釈ができます。

正位置: 「フール」が正位置に表れた場合、新しい開始、臨機応変、リスクを取ることとしてよく関連付けられます。冒険心の精神や気ままな態度を表すものとしても見られます。 また、「フール」は無知や愚かさを示すシンボルとしても考えられますが、よりポジティブな解釈では、無邪気さや未知を受け入れる意欲を表すこともあります。 このカードは、リスクや不確実性があっても新しい機会を抱え、信頼を置くことを促すものとなります。

逆位置: 「フール」が逆位置に表れた場合、その意味は正位置に表れた場合とは異なります。 逆位置の「フール」は、被参照者が変化に抵抗しているか、リスクを取ろうとしないことを示すことがあります。また、自分の本能に信頼がない、または未知への恐れを示すこともあります。 場合によっては、逆位置の「フール」は方向性や目的がない、迷い、流されている感覚を示すこともあります。一方で、より謹慎な生き方、実践的な考慮を重視し、行動のリスクとメリットを秤量する必要があることを示すこともあります。 カードの解釈は文脈や読者個人の解釈によって異なることに注意することが重要です。」

©音読さん

韓流ドラマ 世界的ヒットの秘密

韓流ドラマが好きで結構見てますが、この間NHKで韓流ドラマのヒットの秘密みたいなのをやっててなかなか面白かった。ヒットの秘密は、

1.多産多死のビジネスモデル 監督、脚本家をいろいろ組み合わせて、生物進化のように多数で多様なドラマの中から選別していいドラマを選んでいる。

2.評価基準をちゃんと決めている。例えば、今の時代このストーリーが受け入れられるか?人が何に感動し、悲しむか?今は学問の世界で扱う社会問題を扱う。

3.コンテンツ主体のビジネスモデルにしている。制作会社は下請けでない、日本のIT業界も下請け構造のままだといいものはできないよね。

4.ウェブトゥーン オリジナルのウェブアニメを自由に変更することを可能にしている。IT業界でいうオープンソースです。

これじゃ日本のドラマは勝てないなと。。そのままIT業界でも適用できそうです。ちなみに私の好きなドラマは、「私の解放日誌」、「私のおじさん」、「六本木クラス」等です。

 

 

NFTが変えるデジタルコンテンツの未来

ITコーディネータという資格の研修で、「NFTが変えるデジタルコンテンツの未来」というのを受けました。

最近はやりのWEB3関係の内容ですが、定年後に時間ができたら遊びでいろいろ試してみたいなと思います。いまだ法的な整備が必要なようですが、理解するには習うより慣れろで何か自分で買ってみることでしょうね。いろいろ試したいと思います。

ベイビーブローカー

映画ベイビーブローカーを見ました。よかったです。もう一度見に行こうかな。

是枝裕和監督の、家族を考えさせる映画ですが特にソンガンホとIUの列車での会話が印象に残っています。

少し趣は異なりますが、小津安二郎の東京物語を思いだします。

私の解放日誌 

Netflixの韓ドラ「私の解放日誌」が終了してしまいました。結構気に入ってたドラマなんでロス感があります。主人公のミジョンは最後に解放されてよかったです。最後にみせたあの笑顔は解放されたんでしょう。で、何から解放されたの?というのが考えさせられるところです。以下私の感想ですが。。。

キラキラした人生でない平凡な毎日を送っているミジョンは、「自分探しして、自己実現する」的な考えに違和感を持っていたが、最終的に今や定番となったそんな新自由主義的な考えでなくてもいいと気が付いたんだと思います。そんな他人の考えに縛られていた自分からの解放です。よかった。

同じ脚本家の、マイ・ディアミスター(私のおじさん)もお薦めです。

 

Dark Horse

DarkHorse という本を読んでえらく感激しました。この本には、vucaな時代をどうやって生き抜くかの指針と共にちょっと泣かせる話も出てきて、ためになった!

クララとお日さま

カズオ・イシグロの「クララとお日さま」を読みましたが、よかった。

題材もAIロボット、格差社会、遺伝子操作とか今時でおおきなテーマを読者に投げかけている。特に合理的であるAIロボットであるクララが、非合理的な人間を理解していく過程が、逆に人間って何?と考えさせられます。

現在の格差社会っていうのは、所得の大小にかかわる格差で、まあ3世代もたてば解消されていくかもしれないが、遺伝子操作による人間の能力が累積されていく格差の場合、サピエンスの分断が起き、遺伝子操作により、環境により適した人間が繁栄をきわめる可能性があると想像すると、恐ろしい。逆に分断されたサピエンスの時代では、唯一論理的(倫理的)判断ができるのは、クララのようにAIロボっトである可能性すらある。

是枝裕和が帯にコメント寄せていますが、ぜひとも映画化をしてほしい本です。