経済産業省推奨資格に「ITコーディネータ」というものがあります。特定非営利活動法人「ITコーディネータ協会」が運営していますが、以下がITコーディネータ(ITC)定義となっています。

「ITコーディネータ(ITC)は、企業存続や組織の成長のために、変革構想立案からシステム導入・評価改善までを一貫して推進・支援し、IT経営とDXを実現するプロフェッショナル人材です。」

日本企業の生産性の低さが話題になって久しいですが、これはまさにITコーディネータが解決するべき内容です。大企業では、コンサルタントを利用するリソースがありますが、多数の中小企業では高額なコンサルタントや内製でコンサルタント的な人材を育成するのは困難であるのが現状ではないでしょうか?

ぜひともITCが活躍してほしいと期待していますし、特にChatGPT等の生成AIを活用すれば生産性は劇的に向上する可能性があります。

特に、以下のようなお困りごとがあれば、支援いたします。

(1)情報システム費用の低減を図りたいが、情報システム部にシステムや業務のことがわかる人間がいなくなり、既存ベンダーの言いなり状態になっているのでどうしたらいいかわからない。

(2)クラウドとかいろいろ新しい技術が出てきているが、既存ベンダーはそれら技術を使うとどうなるという提案すらしてくれない。

(3)ほんのちょっとした既存アプリケーションの修正に高額な費用を請求される。またすぐに対応してくれず、何か月もかかってしまう。

(4)基幹システムの更新時期だが、既存ベンダーは保守料が高く、サービスも悪いためベンダーを変えたいが、現状システムについては既存ベンダーにまかせきりのため、システムやベンダーの選定方法がわからず、どうしていいかわからない。