本日は、占い師セミナー(お客様に喜ばれる占い師になる!)といセミナーに参加してきました。

占い師って意外とコンサルタントと共通点があって、コンサルタントのセミナーとして聞いてもためになります。その中で面白いたとえ話が出ました。

女の子が、「運命の椅子」を占い師に聞くのですが、複数の占い師に聞いてもしっくりこない。実際はその女の子のパンツが濡れているのがしっくりこない原因なので、本当の占い師はその真因をちゃんと見てガイドしてあげなきゃいけない。クライアントは真因を言わない。言っていることは無視していい。この女の子は、占いジプシー(自分にぴったりするアドバイスを求めて占い師を求めてさまよう人?)になる。

これIT系のコンサルにも当てはまります。で、たいていコンサルは、お客が言ってる表面的な問題を課題まで抽象化しないまま場当たり的な回答をソリューションと称して提案しているケースがありますよね。

占い師としてのアプローチが、中小企業のITコンサルには有効な気がしてます。